DIYで素人でも簡単な小さい台車を作ってみた
狭い場所でも使える小さくて頑丈な台車を作ってみました。素人なので木材を結合するのにも複雑に組んだりはできません。ビスで留めただけの超簡単シンプル台車なので誰でもできます。
材料
2×4材とコンパネとキャスターとビスと塗料だけです。木材の量はサイズにより変わってきます。
組み立て
まずは台車の台の骨組みを作っていきます。
長さと幅は自由に決めてください。
結合は100mmのコーススレッドで留めただけです。
キャスターの取付位置に強度UPのためコンパネの切れ端を貼っておきました。
バリだけ取っておいたら多少見た目がきれいになります。
次に持ち手の部分を作っていきます。持ち手は超シンプルです。ただ枠を作るだけ。
最近手に入れたこの便利グッズを使ってみました。このコーナークランプを使ったらビスが打ちやすいですね。
塗装
一番嫌いな塗装の時間です。乾くのを待ったりするのが超面倒です。屋内で使うので塗装は不要ですが、見た目をよくするためには仕方がありません。
フレームはペンキでアイアンブルーという色にしました。ペンキはカインズがお得な気がします。
台の天板部分は油性塗料にします。こちらはライトオークというカラーで塗装します。
そしてフレームに天板を貼り付けます。
ハンドルの部分を先ほどの台車部分に乗せます。
コーススレッドで留めただけだけどかなり頑丈です。
仕上げ
あとはキャスターを取り付けるだけ。キャスターは耐油で丈夫なナイロン製で車輪のサイズは75mmにしました。前輪は可動タイプです。後輪は固定タイプです。
こちらのオートポンチを使ってキャスターを固定するビスの位置を決めると正確です。
完成
遂に完成しました。後付けでハンドルの真ん中あたりにバーを取り付けました。何かを掛けたりすれば便利そう!
ちなみに前作ったテーブルと外径が全く一緒です。後付けした部分だけ飛び出てしまってますがそれ以外は本当に同じです。高さも面一です。